病気への予防処置
アスリート農法で使うホルモン液「アミニンα」は、サイトカイニンとオーキシンが入っています。天然植物ホルモンが入った資材では唯一のものです。生育初期で散布することで、丈夫な生体となります。
アスリート農法で使うホルモン液「アミニンα」は、サイトカイニンとオーキシンが入っています。天然植物ホルモンが入った資材では唯一のものです。生育初期で散布することで、丈夫な生体となります。
天然植物ホルモンは、弱い部位を補修すると同時に、細胞分裂を盛んにし未分化細胞を病気に対処するように進化・変態を起こすよう指示を出します。これにより免疫力を向上させ、自己で治癒することとなります。
オーキシンは生殖活動を生殖活動を盛んにする働きがあり、雌花の発生を増加させます。オーキシンとの連携で果実が育ち、果実の細胞が多くなることで、うまみが増し品質が向上します。
植物ホルモンは、植物の生命活動をコントロールします。植物が死んでいない限り、その生体を活かそうと働きます。野菜類は、状況によりますが、果樹・樹木は、回復する可能性が大きいと言えます。
天然植物ホルモンは、植物は自己で作りだしますが、非常に少なく、すぐに使い切ってしまいます。ジベレリン、エチレンなど効果が認められる合成植物ホルモンもありますが、天然の植物ホルモンに比べ植物に対する 適合率が大きく劣ることがわかっています。特に重要な植物ホルモンである「サイトカイニン」「オーキシン」では合成ホルモンはほぼ適合しません。(種苗会社による実験では適合率1/1000という結果でした。) 天然植物ホルモンは、仮に抽出してもすぐ蒸発することで、製品化がまだできていないことになっています。弊社では、カリフォルニア大学理学博士が発明した天然植物ホルモンの抽出技術を、大井正彦が受け継ぎ農業での活用 を20年以上実証しています。弊社では、大井正彦による栽培指導を行っています。
微生物は、肥料分の分解・合成したり、ホルモンと同じ成分を植物に与えたりすることがわかっています。弊社では、米国食品衛生局に著作権登録された牧野名誉教授が開発した微生物ブレンド資材「HM-B」を扱っています。 主に露地栽培で使用した結果では、稲作、野菜栽培で、生産性が上がったと多くの農業者からの声があがっています。「HM-B」は、乳酸菌も多数入っていますが、特に注目は桿菌といわれる殻を持った菌とキノコ菌が多く入っていることです。 桿菌は強酸性など悪環境でも、生存で活動続出来ます。キノコ菌は植物、動物の体内で共生し栄養を与え合っており、更に生体の免疫力を上げることに役立っています。これらの有用菌をブレンドし、実証を繰り返し改良してつくられたのが「HM-B」 です。
略称:「バイオ循環プロジェクト」を提唱し、プロジェクト計画をいくつか組んでいます。「バイオマス発電」と若干違いますので、説明を加えます。
バイオマス発電では、「有機物」「下水道汚泥」「廃材、間伐材」などを利用しますが、「バイオ循環プロジェクト」では資源減少につながる「木質」と。また重金属や薬剤が入っている「下水汚泥」は利用しません。
原料のわかっている畜産し尿と有機物・食品残さだけを利用し、発酵熱やガスを活用し、「発電」「廃棄熱」「廃棄残さからの肥料」として、資源とエネルギーを循環し、地域産業を活性化するプロジェクトです。
農林水産省の「みどりの食料システム戦略」には、政府7省庁による各種の補助事業も容易されています。SDGsの理念に沿った政策でもあり、バイオガス発電についてはFIT制度による高い水準
の買取となっており、融資も付きやすい計画になっています。
家畜排せつ物の処理についてのバイオガス発電は、畜産農家1軒単位でも事業化が可能です。発電業者との共同事業も可能です。