更新情報・お知らせWhat's New

2023/10月

New 中小企業様などの農業創業を支援します。キノコ栽培、各種施設栽培、NEW

2023/6月

New ㈲ナカ・デザイン 夏イチゴ(あまおう)出荷を8月初めまで続けます。NEW

2023/5月

New 亜臨界水処理+バイオマス(ガス)発電のプロジェクト・・・複数のコンソーシアムNEW

sale ㈲ナカ・デザイン 「筑前FARM TSUNAGU」イチゴあまおう 販売中 5Lサイズ中心NEW

2022/11/17

sale 安藤農園さんのサラダニラ ネット販売好調NEW

   篤農家紹介ブログ・・・成功した農業者(法人)の事例紹介ブログ

天然植物ホルモンの販売ができます。抽出、熟成、製品化に長期間かかるため、お待ちいただくこともあります。製造会社と弊社のみの扱いです。

冷温水潅水装置SDKシリーズ、低コストの暖房が可能です。

遠隔監視システムと冷温水潅水装置で、地温をコントロール・・・低コスト暖房と夏イチゴ栽培もできます。

微生物資材で、土壌改良&生育活性化も可能

 弊社は、農業創業と技術指導のコンサルの会社です。個人様と法人様の農業創業の支援を行っています。

 農業の技術は、これまで主流であった農薬・化学肥料を多用した農業から、有機栽培を中心とした農法が徐々に認識されてきております。 政府も「みどりの食料システム戦略」を政策として挙げ、7つの省庁が支援する事業として、SDGs、カーボンフリー、資源循環、有機栽培の推進活動が始まっています。
 弊社は、NGO/NPO法人グリーハットインターナショナル(以下G社と記載)のもとで、現在海外においてリモートでございますが指導を行っており、 国内においても全国の企業様のお手伝いをしてまいっております。若者自身が就農するのは、大きなハードルとリスクが伴います。高齢化による農業者の減少が顕著になるなか、 農業者を増やしているのが農業法人です。私共は、今後農業に進出する企業・個人、そして拡張意欲のある農業法人を支援していく所存です。そして、日本 の質の高い農産物を多く輸出し、外貨を稼ぐ産業として、農業研究者、農業者を増やすお手伝いが出来ることを願っております。

企業紹介・略歴company

2008年 個人事業を創業(業務システム、開発WEBデザイン)

2014年・・・スマート・ネット株式会社  業務システム、WEBデザイン、BCP対策機器販売
2015年・・・農業システム開発
2016年・・・農業創業コンサル開始 2019年・・・NPO/NGOグリーハットインターナショナルと共同事業開始(2020年8月国連ECOSOC承認団体)
[画像右:糸島農場 画像左:植物工場視察]

業務内容

■農業創業・・・企業・個人事業者の農業創業を支援します。
■資金調達支援・・・銀行融資申請支援・アドバイス、各種書類作成支援
■補助金申請支援・・・農林水産省関係補助金、経済産業省系、厚生労働省系、地方行政機関
■技術指導・・・キノコ類、施設栽培
[画像左:指導中のトマト植物工場 画像右:平茸のドーム栽培]

特殊技術を提供/アスリート農法

天然植物ホルモンの抽出に成功した酒井弥理学博士の技術を受け継ぐ、酒井理化学研究所の主席研究員が精製した天然植物ホルモン「アミニンα」と、アミノレブリン酸が主成分の「アミニンβ」を 活用した植物を活性化させる農法です。成長のコントロールを行うのが植物ホルモン、ただし植物には数億分の1gしかなくすぐに枯渇するので、植物に多く肥料を与えても代謝しません。 枯渇した状態の植物に、植物ホルモンを与えることで、その時期に必要な部位に、栄養を送り込ことで、生産を上げる農法です。アミノレブリン酸と混合することで、悪環境の元でも、生育できる能力を 発現することもあります。
[画像左:天然植物ホルモン液シリーズ 画像右:パプリカ実証栽培]

農産物生産事業は、企業の参入の魅力が多い

企業の生産(サービス提供)活動・・・・→農産物生産に置き換え
企業の販売活動・・・・→市場開拓、出荷のグループ化が可能
国産農産物輸出・・・・→収益の増加計画、輸出ビジネス
若手農業者の雇用・・・・→農業者として独立したい若手の雇用もでき、フランチャイズあるいはグループ化視野に
[画像左:福岡県の医療法人の農福連携 画像右:販売促進会議]

弊社の歩みと農業界・・・業務システム開発から、農業コンサル専門に

全国各地からの農業創業の依頼に、対応するようになりました。
2001年 [2001年頃の農業界・・・公共事業の大幅減少→建設業の農業参入]
2001年に発足した小泉政権下では、公共工事が大幅に減少し、建設業からの農業進出が多かった時代でした。この時期は、 実家が農業の作業員、農業経験がある社員が多く、 農地も確保し易かったことで、参入しやすい環境でした。個人でキノコ栽培を開始しました。
2006年 [2006年農業開始・・・個人事業で業務システム開発と米・キノコ栽培開始]
福岡市近郊の糸島市で、仲間と共同で稲作を開始しました。またキノコ栽培について興味を持ち、空き施設を使いシステム化を研究開発を行いました。
2009年 [2009年に農地制度改革→一般企業の農業参入]
2009年に農地制度改正があり、 一般企業も農業経験などの要件を満たせが、担い手として認められる制度となってから、 企業参入が増えてまいりました。それに従って、大都市圏近郊での企業による農業進出が増加してまいりました。そして栽培作物では米麦および果樹が低下し、 野菜栽培の割合が増えてまいりました。栽培方法は、露地からビニールハウス等施設栽培が増え、6次産業化推進もあいまって食品関連会社の参入が増えました。 これに伴い、先行した建設業からは撤退が増えたようでした。
農業では、無農薬栽培にチャレンジを開始し、九州各地の無農薬農家を視察しました。
2012年 [農業法人立上げ支援を開始]
代表者を立て認定農業者を取得しました。そして、農林水産省新ガイドラインによる農薬および化学肥料不使用栽培を申請し、「特別栽培」の名称を使えるようになりました。 同時に福岡エコファーマーを取得しました。
2013年 [西日本各地の農業者を多数視察開始]
システム開発の業務でご縁のあった経営者さんの、農業進出の支援を開始することになりました。
2015年 [会社を立ち上げ スマート・ネット㈱として活動開始]
業務システム、教務システムの開発と販売の会社を立上げました。キノコ栽培での施設栽培システムを開発しました。農業は自営業として、稲作とキノコ栽培、 イチゴ栽培を継続し、農家の法人化、企業の農業参入を支援する業務が増えてまいりました。
2016年 [東京オリンピックに向けた農業・2次産業プロジェクト増える]
農業界においては、2020年の東京オリンピック開催のための、 いろいろなプロジェクトが発足していました。九州の畜産農家、高級米、およびハラール関連のプロジェクトに参加しました。 多くのJAに訪問し、地域の特性を調査し、いくつかの地域に合った畜産支援を行いました。
2018年 [太陽光シェアリングの営農支援増加・・・申請支援増加]
2009年11月に太陽光発電の余剰電力買取制度が開始されたことなどを受けパネル設置が急増していきましたが、2014年から農地の上のパネル設置が増えてきました。 2017年ころから、設置の審査が厳しくなったことで、設置業者さんからの、申請を支援する依頼が増えてきました。同時に、農業法人の設立依頼も増えました。
2020年[コロナウィスルの流行と農業法人・・・異業種から農業法人進出増える]
コロナウィスル流行が始まった年です。翌年から、企業による農業進出が再び増えてきました。施設園芸によるトマト、イチゴ、野菜などのIOTシステムを導入した企画が増えてまいりました。 また、各種の補助金を利用しての農業法人などが、事業拡張の依頼が増えてまいりました。
2021年 [みどりの食料システム戦略”策定・・・補助金を利用して農業スタートの会社増える]
農林水産省によるみどりの食料システム戦略が策定され、 有機栽培の促進(農薬、化学肥料の使用低減)、農林水産業のCO2ゼロエミッションなど、数値目標を設定し、SDGsや環境への対応を重視した政策を打ち出しています。
2022年 [ロシアによるウクライナ侵攻で食料高騰]
コロナ禍が継続した上、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で、 世界的に食物価格が高騰し、食料生産国においては食糧輸出禁止措置も取られるようになりました。2020年の国連の発表では、世界で8億2,800万人が飢餓に直面していると発表され、 何かと対立の多い国連においても、食糧案件だけは合意されています。 国内の食料自給率は66%(令和元年度生産額ベース)となっております
2023年 [肥料価格が高騰]
リン鉱石の栽培輸出国の中国が2022年から輸出制限を行っています。窒素肥料の最大輸出国はロシアや中国であり、カリ肥料ではベラルーシ、ロシアが最大手である。肥料価格が高騰したことで、国内では農水省中心に下水汚泥 の開発を勧めています。また、プロの農家では敬遠されてきた鶏糞のリン酸肥料も使用されるようになりましたが、これは不安定のようです。