太陽熱温水器を利用した加温加冷自動制御システム
提携先有限会社マルモ商事(福岡県八女市)の特許製品(令和元年9月)
・栽培コストが高く、利益がでない。
・肥料設計が難しい
・花芽が落ち、収穫が止まる
@冬の燃料コストを下げたい
A自動潅水装置をカスタマイズしたい
B肥料代を下げたい
・メーカーが納めた機械を修理・改善に対応
・メーカーやJAが直接修理依頼のオーダーがくるようになる。(福岡県筑後平野地域)
全農やメーカーから、納品する機械・設備を最初からカスタマイズして、20年程度故障がないように仕上げる。
太陽熱温水器を利用した加温機と液肥のやり方をコントロールする潅水システムを開発を行う。 イチゴ、トマト、ナス、キノコ、果樹全般の実証栽培を行う。
あまおうイチゴ農家に、開発した「太陽熱利用加温加冷自動制御システム」を設置し、肥料管理も指導する。多収穫、高品質実現し 農家の収入が大幅に向上(福岡県八女郡広川町)
・晴れの日は太陽熱温水器で、雨や曇天の日は安い夜間電力で、お湯を作ります。
・10年間、いろいろな地域の年間の地温を調査しました。
・1日で一番、地温が低くなる時間
・夏季の地温の上昇カーブを調査
・肥料の与え方の研究
・潅水がつまらない装置の研究
・植物生理学の研究
・肥料成分の研究
研究の結果、
Never in all their history have men been able truly to conceive of the world as one a single sphere
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利用方法 | ポイント | 詳細 |
通常潅水 | コスト低減 | 「真水」→「原液」→「真水」による潅水で、潅水チューブが目詰まりなし、肥料コストが下がります。 |
冬季加温 | 暖房費用削減 | 施設栽培では、朝方に何度かの自動設定の加温で、重油ボイラーを使用しなくてよくなりました。 使うのは、作業者が収穫を行うときの、暖房だけになりました。 |
夏季加冷 | 花芽継続 | 露地や施設栽培では、収穫が落ちる時期に、培地を朝に冷やすことで、花芽が継続するようになりました。 イチゴは最後観光農園化できるほどに。トマトやナスはなり疲れがなくなりました。 |
促成栽培 | 成長加速 | 加温と加冷を調整して行うことで、促成栽培が可能になります。 あ |
抑制栽培 | 成長抑制 | 同じように、抑制栽培が可能になります。果菜類など、価格が変動する野菜に利用できます。
あ |
キノコ栽培 | 発生しやすい | キノコも加温加冷で刺激を与えることで発生が促進されます。オプションの装置が必要な施設もあります。 |
暗室栽培 | 周年で栽培可能 | 暗室で育てるホワイトアスパラガス、チコリなど、春の時期だけでなく、周年栽培できるようになります。 北海道などの寒い地域でも、地温を上げるので、育ちます。 |
育苗 | 植物全般 | 稲や野菜の育苗ができます。 あ |
果樹栽培 | 短期育成 | ぶどう、柿、柑橘類など、全般可能 あ |
特許 | 内容 | 詳細 |
取得日 | 有限会社マルモ商事 | 令和元年9月6日 |
識別番号等 | 識別番号 | MARU19-01 |
受付番号 | 51901889800 | |
出願通知番号 | 特願2019-81280 |